悪天気 腰痛

悪天気が腰痛を悪化させる?原因と対処法とは

投稿日:2018年11月3日 更新日:

■天気が腰痛を悪化させる? 原因と対処法は

私は横浜で整体をしていて、毎日色々な方に出会います。施術中の雑談で、映画や小説の話をすることもあります。

あるときお客さんに「本で読んだんだけど「雨で古傷が痛む」って本当にある話なんですか?」と聞かれました。これってウソ? ホント? 気になりますよね。

―――これ、実は「本当」なんです。

 

季節の変わり目や、湿度が高い日、腰や関節が痛むという患者さんを、私も実際に見てきました。

今回は天気と腰痛の関係について、詳しくご案内していきますね。

 

■「気象病」という言葉を知っていますか?

 

最近、世間に知られるようになってきた病気として「気象病」があります。

近年では、天気によって様々な病気の症状に変化が出てくるという研究結果が発表されました。

具体的には、

 

「雨が降ると傷が痛む」

「昼と夜の気温差が激しい季節の変わり目は、心筋梗塞や脳卒中、急性虫垂炎などの患者が増える」

「台風が来ると体がだるい」

 

などの現象が報告されています。

 

■大学の研究でも実証された「天候による痛み」

 

では、天気の「何」が体調に影響するんでしょうか?

実は「気圧」なんです。

 

名古屋大学の研究では、人工的に気圧を下げた部屋に入った人間や動物が、感じる痛みが増したという実験結果が出ています。

気圧の変化で体調不良になることは一般的にも知られてきていて、海外では通常の天気予報の他に「健康気象予報サービス」というものが提供されている国もあります。

今日の天気は体に不調が出そう、とか事前に教えてくれるなんて、すごいサービスですよね。

 

■なぜ「気圧の変化」で体調不良になるの?

 

では、気圧の変化はどんな風に体に影響を及ぼしているんでしょうか?

先ほど挙げた名古屋大学の研究の結果、【交感神経】が関係していることが判明しました。

 

気圧が下がる → 交感神経が乱れる → 体に様々な不調が出る

 

こういう流れだったんですね。

交感神経が関係する病気は、腰痛だけではありません。気管支ぜんそく、緑内障、精神疾患など、他にも色々な病気が発症しやすくなります。

季節の変わり目に患者さんが増える病気は、総じて、交感神経の影響が一因だと考えられます。「気象病」にあたる病気は、案外多いんですね。

もちろん、腰痛や関節痛もその一種です。

 

■「気象病」への対処法は?

 

寒暖差の激しい季節の変わり目や、急激な気圧変化が起こる台風の季節など、気象病が発生しやすい天気のとき、私たちはどう対処すればいいんでしょうか?

 

整体師としてオススメするのは【規則正しい生活】です。

 

ストレスを溜めないこと。

適度な運動をすること。

起床就寝や食事の時間を意識した、規則正しい生活を送ることで、交感神経の働きを整えることができます。梅雨時など、曇りがちな季節には外に出たくなくなってしまいますが、そこで敢えて外出して体を動かすことが大事です。

 

それから、血圧を上げないことも健康を維持するポイントです。

寝る前と朝起きたとき、【コップ1杯の水を飲むこと】もオススメしたいです。それだけで、血圧が上がりすぎるのを防いでくれますし、動脈硬化の予防にもなります。

ただし、寝る前のお茶はよくありません。カフェインが含まれていて眠れなくなりますし、利尿作用も働いてしまうからです。

「普通の水」を飲むだけで、十分に健康のためになるんですね。

 

■まとめ

 

「気象病」というと大変なことのように感じられますが、結局は、健康的な生活をするという、基本を守ることが重要なんですね。ご紹介した対策は、生活習慣病の予防も兼ねています。

腰痛の悪化を避けるのには、結局、毎日の健康への取り組みが大事ということです。

もちろん、腰などの痛みが激しいときは、横浜の当整体までお気軽にお越しくださいね。

 

 

 

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